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風景紹介-
菁桐
菁桐老街
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青桐駅
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菁桐炭鉱生活館
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菁桐老街
菁桐坑は、以前はにぎやかな炭鉱集落でした。全長100メートルにも満たない菁桐旧市街の当時のにぎやかな情景は今日の西門町にも劣らず、「菁桐坑銀座」と呼ばれていました。通りに入ると、タイムトンネルを抜けたように、あちこちでおばあちゃんの時代の日用品に出会うことができます。誰もが食べたくなるような古き良き時代のなつかしい「小吃」(おつまみのような軽い台湾の料理)もあります。
青桐駅
平渓支線鉄路の終点。1925年に建てられ、今では70年あまりの歴史を持つ古い駅であります。国家三級古跡に指定されています。駅のは、保存状態も良く、当時の素朴な風情が感じられます。台湾の中で現在保存されている四つの日本式木造駅の中のひとつであります。
菁桐炭鉱生活館
炭鉱が栄えていた時代、台湾鉄路(台鉄)の菁桐駅には11人の駅員が勤務しており、菁桐駅の線路のそばには駅員の宿舎がありました。1963年の改築で、従来の木造から現在のレンガ造りに変わりましたが、炭鉱がさびれてからは宿舎も荒廃してしまいました。2001年、内政部営建署の「城郷(都市)風貌改造計画」によって整備された後は、展示用の空間になりました。2002年に行政院文化建設委員会が地方文化会館に選定、現在は「菁桐鉱業生活館」という名で、展覧会場、展望館、文化商品館、カフェ及び生活広場などとして利用されています。