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風景紹介-
平溪
平渓老街
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平渓郵便局にある昔ながらのポスト
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観音巌、警鐘塔
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平渓老街
駅を訪れる観光客が増えるに連れ、平渓老街のレトロな雰囲気と天燈文化も、更に魅力的な情趣を醸し出しています。ただ数百メートルしかない両側に、三、四十年代の老舗や、日本統治時代の木造建築が軒を連ねます。鉄道を超え、観音巌まで足をのばせば、老街の旅も趣を添えます。
平渓郵便局にある昔ながらのポスト
平渓の町の郵便局の前に、台湾に現存する最も古い直立式のポストがあります。円筒形の鉄製で、日本統治時代から今日まで使用されており、郵便局の設立よりも早くから設置されたそうです。この種類のポストは民国50年(1960年)代にはまだよく見られましたが、その後、場所を取りすぎるということでほとんどが取り壊されました。平渓郵便局は高い所の坂道にあったため、残されました。今では多くの観光客がそのアンティークな姿に惹き付けられ、わざわざハガキを買ってここから投函する人もいます。
観音巌、警鐘塔
観音巌は平渓の古い町の近くにある小さい丘の上に建っています。高台にあるので、眼下に広い景色を見渡すことができます。第二次世界大戦末期、日本人が平渓炭鉱の開採と石炭輸送列車の安全を守り、アメリカ軍の飛行機を監視するために、観音巌上方の坂に監視塔を設置しました。人員を派遣して監視させ、事態が発生すれば警報を鳴らしていました。植民地統治が終わった後も警鐘塔は保存され、今日では警鐘は観光客の平安の鐘になっています。